日本で一番お米に詳しい職業は米穀小売店と言えます。
なぜなら米屋は取り扱う品種がとても多く、また自分で炊き比べも容易にできる（お家で毎日食べてますから）ので、いやでも勝手にどんどん詳しくなっていくのです。
そんなお米に詳しい米屋の知識をこれからも残していくためにお米マイスター制度ができました。
お米マイスター制度とは、職人の国ドイツのマイスター制度にならい、日本米穀小売商業組合が主催する、お米の専門職経験のある人だけが受験できる、お米の専門資格です。
中でも五ッ星マイスターは、食味鑑定や品種特性の把握や炊飯技術などの実技試験を経て与えられる、お米博士号といえる資格です！